1日生活の中で、睡眠時間、運動時間を設けているでしょうか。
もしかしたら貴方が行っていることが「寿命を縮めること」になっている可能性があります。
運動不足や睡眠不足、長時間の座位などの要因で健康悪化にも繋がることを今回は紹介したいと思います。
自分の生活を見直すきっかけになれば幸いです。
寿命を縮める7つの習慣
1.座っている時間が長い
うつ病になるリスクが高く、糖尿病、心臓病、死亡のリスクも高まると研究者らは警告しています。ニューヨークのレノックスヒル病院のスザンヌ・スタインバウム博士は、『座る時間が長くなるほど、心臓の血管の健康に悪影響を及ぼす』と述べています。
2.慢性的な運動不足
運動習慣は死亡率なら50%、心臓疾患なら60%、がんなら30%、糖尿病なら58%、認知症なら50%のリスクを減らせるという研究結果が出ています。
運動不足の人は、正常な人と比べて、2倍以上の病気になるリスクを抱えていることになります。
3.孤独で人と会う習慣がない
ブリガムヤング大学とノースカロライナ大学の研究者が148の研究データを元にした調査によると、社会的な繋がりが少ない人の死亡率は、繋がりを持つ人より50%高く、1日にタバコを15本吸う人と同じくらいの死亡率と報告しています。
4.失業中or早期退職をする
カナダの研究者が15カ国、計2,000万人の40年間のデータを調査したところ、就業者より失業者の死亡率の方が高いことが分かりました。
さらにアメリカに住む女性を対象とした調査では、『高い死亡率の2つの要因は、タバコをすることと仕事がないこと』という結果が報告されています。
5.通勤時間が長い
スウェーデンのウメオ大学の研究者によると、31マイル(約50km)以上の距離を通勤している女性は寿命が短いことが分かり、さらに長時間の通勤は肥満、不眠症、離婚率にも影響を及ぼすことが分かっています。
およそ1時間の通勤時間は、ストレスを増やし長時間座っているのと同じくらい悪影響があります。
6.長時間テレビを見ている
ハーバードの研究者によると1日2時間以上テレビを見ている人は2型糖尿病と心血管疾患のリスクを高め、1日3時間以上のテレビ視聴は早死のリスクを高めると報告されています。
7.睡眠不足or寝過ぎ
イギリスの研究によって、6時間以下の睡眠を続けた場合、若くして亡くなるリスクが12%上昇することが分かっています。また別の研究では、1日9時間以上寝ると平均寿命を縮めていまうという結果も出ています。
1日7〜8時間の睡眠を確保できるようにライフワークバランスを計画してくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、寿命を縮める7つの習慣について紹介しました。
紹介した7つの行動が寿命を縮める行為になるのなら、寿命を伸ばす行為は反対になります。
私も仕事柄、デスク作業が多く1日座っていることが多くあります。また、通勤時間も公共交通機関で乗り継ぐと1時間以上もかかってしまいます。
そのため通勤手段を自転車に切り替えて、運動する時間を無理やり作りました。
自転車通勤をして分かったことをまとめていますので、以下リンクを参考にしてください。
今後も、ブログ更新をしていきますので、ブックマークや読者登録をよろしくお願いします。
それでは(@^^)/~~~。