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pukupukuのブログ

『ぷくぷくのブログ』では、中四国のおでかけスポットとや日常生活の雑ネタなどを淡々と綴っていきます。ぜひ遊びに来て下さい٩(^‿^)۶

【2021年年度末】企業型DCの運用状況を大公開!!コロナショックを受けて資産に変化が!!

2022年は株式市場として厳しい投資になると言われていましたが、中国恒大集団の建築物解体ニュースやFOMCの早期利上げなど新年早々から慌ただしい相場となっています。特に!成長株のマザーズ関連は6日引けの3日間で10%もの下落を受けていますので、資金力がある企業にお金が集まっている状態になっています。

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そんな中、米国株式インデックス投資を主軸に企業型DCを運用していますが、現状の運用状況がどのようになったのか紹介して行きたいと思います。

今後、企業型DCをやることになり不安な方はぜひ参考にして、自分のポートフォリオに活用してください。

企業型確定拠出年金

確定給付企業年金から確定拠出年金へ変更する企業がここ数年の間に多くなってきました。これから企業型DCを始める方や良く分からない方も多くいるのではないでしょういか。そのような方々に説明記事を投稿しています。

pukupuku25.hatenablog.jp

こちらの記事には、個人がこれから被るリスク(デメリット)やメリットなどありますので、年齢に応じた運用が出来るように参考にしてください。

1月の収支結果

前回の投稿から2ヶ月が経過しました。

まだご覧になられていない方は、ぜひ一読下さい。

pukupuku25.hatenablog.jp

12月の株式市場は年末調整の観点から利益確定売りで株を手放す方も多いため、株のバーゲンセールとも言われているようですが、2021年は少し上昇気味の相場で年を超えました。しかし4日の大発会では500円ほど上昇しましたが、6日引け後では−844.29円(−2.88%)も下落してしまいました。

保険と銀行銘柄以外は全て下落してしまうという驚きの相場でしたね。

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そのような中で、定期的に積み立てられる企業型確定拠出年金の運用状況を紹介していきます。

《個別銘柄》

1.DCニッセイ外国株式インデックス

  • 損益額:【今回】165,454円、(前回)129,727円
  • 投資比率:82%

2.DIAM新興国株式インデックス

  • 損益額:【今回】1,847円→(前回)1,847円
  • 資産比率:17%

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《資産運用》

  • 拠出金額累計:【今回】1,135,740円、(前回)1,099,320円
  • 評価損益額:【今回】268,830円、(前回)235,050円
  • 資産評価額:【今回】1,404,570円、(前回)1,334,370円
  • 利回り:【今回】17.62%、(前回)17.62%

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企業型DCの資産比率は銀行預金や債券などには投資せず、株式に100%投資しています。理由は、まだ30前半の年であることや経済の変革期に入っているためです。

本日2.9万円台を割り込んでしまいましたが、今後もIT社会が進行することで快適で今以上にサービスが整った社会になることが見定められています。〇〇ショックのように暴落のリスクあると思いますが、暴落こそチャンスと考えて30年以上の企業型DCとうまく付き合って行こうと考えています。

投資は自己責任で行う必要がありますが、自分の蓄積している情報をモノサシにして投資を行ってください。

 

これまでの収支結果について

企業型DCとは言え、組み換えを行いながら状況に応じて運用してきた結果を報告していきます。

記載内容は、【月:拠出金額累計+評価損益=資産評価(利回り)〈先月の金額差〉】の順で記載していきます。

2021年
  • 12月:1,135,740円+251,229円=1,386,969円(18.1%)〈64,506円〉
  • 11月:1,117,530円+204,933円=1,322,463円(15.5%)〈3,160円〉
  • 10月:1,099,320円+219,983円=1,319,303円(16.7%)〈99,059円〉
  • 9月  :1,081,110円+139,143円=1,220,253円(11.4%)〈-6,982円〉
  • 8月  :1,062,900円+164,335円=1,227,235円(13.4%)〈41,116円〉
  • 7月  :1,044,690円+141,429円=1,186,119円(12.0%)〈19,500円〉
  • 6月  :1,026,480円+140,139円=1,166,619円(12.0%)〈34,386円〉
  • 5月  :1,008,270円+123,963円=1,132,233円(11.0%)〈24,629円〉
  • 4月  :   990,060円+117,544円=1,107,604円(10.6%)〈24,500円〉
  • 3月  :   971,850円+111,254円=1,083,104円(10.3%)〈42,142円〉
  • 2月  :   953,640円+  87,322円=1,040,962円(8.4%)〈31,302円〉
  • 1月  :   935,430円+  74,230円=1,009,660円(7.4%)〈26,496円〉
2020円
  • 12月:917,220円+65,944円=983,164円(6.7%)〈36,025円〉
  • 11月:899,010円+48,129円=947,139円(5.1%)〈52,431円〉
  • 10月:880,800円+13,908円=894,708円(1.6%)〈7,223円〉
  • 9月  :862,590円+24,895円=887485円 (2.8%)

2022年1月にも中国恒大集団やアリババグループを含む中国企業全体の景気が政府によって制限がかけられているため、世界中でも株安にも局面が出ています。またFOMCの影響力は偉大で、パウエル議長がどのような発言をするかで大きく市場を揺るがす可能性もあるため、注目していきたいと思います。しかし年月を重ねるごとに複利の力でしっかり資産を増やせているので、上手く運用できている用に感じます。今後も継続して資産管理していきたいですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、企業型確定拠出年金の運用状況について紹介しました。

2021年の結果だけ見てみると次のようになりました。

【拠出金の累計差額+評価損益差額=資産評価差額(利回り)】

2021年−2020年:218,520円+185,285円=403,805円(45.9%)

コロナ・ショックからの株価上昇があったおかげで、45%もの高利回りで資産を築く事ができました。

笑う女の子の親指示す。 - 達成 ストックフォトと画像

私の運用方法は、放置をせずにだいたい3ヶ月ごとに適正な運用が出来ているか確認しています。分からないからと言ってそのまま放置しても後で後悔することになるので、分からないなりにイジって見たほうが後悔が少なくなると思います。投資を行う年齢でリスクを取るべきなのか?安全資産を構築すべきなのか?変わってきますが、企業型DCに移ろうとしている社会の動きがあるので、しっかり管理を行ってください。

2021年に米国株のS&P500指数が急激な伸びを見せたため、2022年に調整が入ると危惧されていますが、私のスタンスは変わらず、米国株主体のインデックスで株式100%運用を継続していきます。

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昨年よりパフォーマンスは落ちると予想していますが、同じ水準まで回復した場合、より高い資金を得ることが出来ますので、気にせずに継続投資をしていきたいと思います。

当ブログでは資産形成を行う方法の記事をたくさん投稿しています。下記の関連記事にありますので、是非参考にしてくださいね。

それでは(@^^)/~~~。