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pukupukuのブログ

『ぷくぷくのブログ』では、中四国のおでかけスポットとや日常生活の雑ネタなどを淡々と綴っていきます。ぜひ遊びに来て下さい٩(^‿^)۶

バフェット銘柄の1つ!収益最低保証を宣言するおすすめの日本株を紹介!!

注目していた日本株を今回購入しました!

その銘柄は、『伊藤忠商事』です。

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投資の神様でもあるウォーレン・バフェット氏が投資を行っていることでも知られており、日本企業にもこんなにも素晴らしい企業があるのだと知って欲しいと思い紹介していきます。

第2四半期2021年11月19日の決算説明会資料を紐解きながら紹介したいと思います。

伊藤忠商事について

企業分析

ファミリーマートを運用していることでも知られる伊藤忠商事ですが、強みは3つあります。

  1. 非資源
  2. toCビジネス
  3. ワークライフバランス

それぞれ見ていきましょう。

1.非資源

収益の70%以上が非資源による収益になります。非資源の割合が多いメリットとし、収益が安定することにあります。

一般的な石油や宝石品などの資源分野は資源市場の影響を受けやすく、収益に波が出てしまいます。非資源の割合が多いのは収益の基盤を生み出すのは強みになります。

2.toCビジネス

伊藤忠掃除の定性的な基本方針は『利は川下りにあり』です。

それは、ファミリーマートの成長戦略の加速や消費者接点を生かしたビジネスなどを匠に利用して利益を伸ばしています。

また広告ビジネスや金融ビジネスなどの新たなビジネスを拡大していますので、時代に応じて成長している企業の1社です。

3.ワークライフバランス

伊藤忠商事は会社の規則もしっかりしています。

商社特有の残業が多くて呑み会も多い会社と思ってしまいそうですが、しかし伊藤忠の場合、以下の規則が会社的に決まっています。

  • 朝方勤務:午前8時から午後10時までの勤務は原則禁止です。午後10時から翌日午後5時までの勤務を禁止。逆に午後5時から午前9時は深夜勤務と同じ割増手当があったりと、勤務時間が徹底した企業になります。
  • 110運動:呑み会は「1次会のみ午後10時まで」を会社的な行動規範として徹底しています。

反対に会社の弱みとしては、財務基盤にあります。

やはり財閥系商社と比べると資産額が弱みとして挙げられます。しかし総合商社の中では3位なので、財務基盤の支柱にある非資源がしっかり機能しているため問題ないように思えます。

第2四半期の決算説明会資料

決算説明会で株主ホルダーにメリットが大きい発表がいくつも紹介されました。中でも2つの発表が特に注目された内容のように感じます。その内容は次の通りです。

①.最低保証の宣言

2020年のコロナ禍が影響して昨年は収益が一時的に低迷していましたが、第2四半期発表時点で全セグメントで増収増益になっています。それどころか過去最高を更新している状態です。基本的に商社は強みのあるセグメントで収益を伸ばしていますが、伊藤忠商事では『これまで積み上げてきたことが育ち、収益源が増えた』と説明がありました。コロナ禍の収益低迷から学び、収益の最低保証を宣言しており今後も成長を秘めた会社であることは間違いありません。

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②.2023年までの増配予告

説明会で驚きの発表がされました!

それは、株主ホルダーの『増収増益で一株当たり利益が増えているのに、配当性向が低い』という意見を聞き入れて、増配を宣言しました。それも今期が110円、2022年で120円、2023年で130円まで配当金の見通しを発表しました。これも収入の基盤があった上で利益を伸ばす企業だから事できることですね。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、私が株を購入した伊藤忠商事について紹介しました。

購入した12月28日引け後の株価は、1株3,510円で値嵩株になりますが、その対価に見合うだけの企業だと感じます。

今後も保有を続けて、インカムゲインを目的にしていきたいと思います。

今後も有益な情報を発信していきますので、良いと感じたらブックマークや読者登録をお願いし致します。

それでは(@^^)/~~~。