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pukupukuのブログ

『ぷくぷくのブログ』では、中四国のおでかけスポットとや日常生活の雑ネタなどを淡々と綴っていきます。ぜひ遊びに来て下さい٩(^‿^)۶

言語能力が高い人がやっている4つの習慣!

飲み会の席で話が盛り上がらない、自分が伝えたいことの3割ほどしか言葉として表せないなど、コミュニケーションで苦労したことをありませんか?

言語能力は普段から意識的にトレーニングしなければ、成長することはありません。

そんな言語能力について今回は紹介したいと思います。ぜひ参考にしていただき、円滑なコミュニケーションが図れるようにしていきましょう。

言語能力が高い人がやっている4つの習慣!

小学生のグループワーク、生徒は学校で共同プロジェクトについて話し合います - 会話 ストックフォトと画像

1.メモをとっている

スマートフォンの普及によって、どんなに重要な物事も撮影してしまえば簡単に画像データとして残す事が可能になりました。教育学者の齋藤孝氏は「この資料、スマホで撮影していいですか?」などとメモする手間を面倒くさがるようになった弊害として、『話を要約する力が劣化してしまった』と言います。

人の話を聞きながら重要なポイントをメモすることは情報を取捨選択するトレーニングになります。齋藤氏は、「相手の言葉の料が10なら、そのうち3くらいを目処にメモをする」「キーワードやキーセンテンスだけをメモする」ように意識するだけで、充分に名無しの要約力が身につくと述べています。

あちこちに話が飛んだり、内容を上手くまとめきれなかったりする自覚がある人は、メモを取って要点をまとめるトレーニングをしてみましょう。

2.日記・ブログを書いている

手書きで日記を書くことも脳を活性化させます。日記を書く時、記憶を呼び起こして文字へと変換し、指先の筋肉を使って文字を書き、目で見て確認するまで脳はフル回転しています。その日の出来事を思い出しながら書くということは、記憶を頻繁に出し入れしている状態なので、記憶の定着にも繋がります。

とはいえ、手書きの日記が続かない、読んでくれる人がいないとモチベーションが上がらない、という人も多いでしょう。勿論ブログやSNSで日常の出来事を記すことにもメリットはあります。

SNSは人に見せることを前提としているので、正しい日本語や的確な語彙を意識するようになります。また、アウトプットを習慣づけるようにすると、人に読ませる文章を生み出すことへの苦手意識を克服させるでしょう。

3.時間をおいて読み直している

もっと文章力を上げたい、相手に伝わる分譲をかけるようになりたい、と望むのなら、客観性を身に付けないければなりません。そこで大事なのが『時間を置く』ということです。

一度書き上げてしまうと、それが完璧な文章であると思い込んで見直さなかったり、修正するのが億劫になったりしがちになります。しかし、読み直しをするかしないかで、文章のクオリティは格段に変わります。

書き上げてから時間を置いて読み直してみると冷静に分析できるはずです。また、読み直す際には、ぜひ声を出してみましょう。文章が持つリズムを感じることが文章上達の秘訣です。

4.10歳児にもわかるように説明している

あえて難しい言葉ばかりを選んで相手を混乱させるタイプの「話下手」もいます。法政大学ビジネススクールの高田朝子教授は「10歳児にも分かるように説明しなさい」と注意しているそうです。具体的には次のようなことを意識すると良いです。

  • 相手と前提を一緒にする

突然守護もなしに話し始めても、相手はその勢いについていけません。

  • 相手のことを観察して理解するように努める

自分が伝えたいことばかりに気を取られて、相手の状況に気が回らなければ伝わるものも伝わりません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、言語能力が高い人がやっている習慣について紹介しました。

ゲストハウスでランチパーティーを楽しむ友達 - 飲み会 ストックフォトと画像

言語能力はトレーニングすることでしか養うことはできません。池上彰氏は、語彙を増やす手段として『類似辞典』を勧めています。たくさんの言葉を覚えることも大切ですが、言い回しの幅を広げることで「伝える力」は磨かれるでしょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。それでは(^_^)/~~~。