第一子に長女、第2子で長男を出産して思いましたが、男女で素養の伸ばし方(子育て)が全く違うことに気付きました。
今回は、長女の子育てで感じた『女の子の伸ばし方』について紹介したと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
女の子の伸ばし方7選!
1.ママがご機嫌でいる
女の子にとって、ママの存在は絶大です。
母娘の心の繋がりは非常に強く、ママのご機嫌が悪かったり悲しい表情をしていると、その不安定な感情は娘にも伝わります。
ママの精神が幸福状態だと、子どもの心も安定します。
2.ごっこ遊びは思う存分
女の子の大好きなごっこ遊びの最大のメリットは、想像力を鍛えられることです。
その際、感謝の言葉を伝える笑顔を意識することで安心感に繋がり、より想像が膨らみます。
3.最後まで話を聞く
1語文でも2語文でも、会話をすることで言葉の習得が早まります。
話をすることで自分を表現する楽しさを知り、『認めてほしい(承認欲求)』という気持ちと『自分の頭の中を整理する力』が養われていきます。最後までしっかり聞くことで、子どもとの信頼関係にも繋がりますので、大人のペースで会話を進めないようにしてあげましょう。
4.感情を言語化する
言葉の習得がはやい分、感情がうまく言葉にできないと癇癪を起こすことがあります。
子どもの話を聞く時に、「悔しかったんだね」「悲しかったんだね」など、その気持をどんな言葉で表せば良いのか教えてあげましょう。
5.挑戦させる
慎重な部分があり、聞き分けが良いので「ダメ」と言われると挑戦の意欲を削いでしまい、次への挑戦をしなくなってしまいます。
失敗したら行為は肯定し、対処方を教えてあげましょう!
お茶をこぼしたら、「お茶を入れようとしたんだね。こぼしたら拭いたら良いんだよ。」
のように叱るよりも、行動を促す方法を教えてあげましょう。
6.お手伝いさせる
共感力が高いため、人の役立つことに喜びを感じます。
手伝ってくれたら「助かったわ」「嬉しかった」と感謝の気持ちを伝えましょう。
成長と共に上達するので、『もっとこうして』などの親の要望は封印しましょう。
7.考えを押し付けない
ママは同性ゆえに、「娘の気持ちは私が一番わかる!」と思い込まないこと!!
自己投影や夢を託すこともNGです。
子どもが自分でしたいことを見つけられなくなったり、期待に応えられないため反抗的になることもあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、女の子の伸ばし方について紹介しました。
親は「女の子なのに…」と思いすぎないことが重要です。周りの子とよく比較してしまいますが、生まれ育った環境が違うため出来ないことがあって当たり前です。”普通”にこだわらず、その子の個性を受け入れ、伸ばしてあげることを忘れずに子育てをするようにしましょう。
それでは(@^^)/~~~。