早生まれの不利?
他の子と最高11ヶ月の差がある早生まれの子は残念ながら、身体的部分で不利があります。早生まれの子の方が将来的に劣等感を抱えたままで、ネガティブな思考に陥ると離す専門家もいるほどです。ただ、不利はあっても、不利益になるのでしょうか?
実は早生まれの実績は意外と多くあります。その一例を挙げると次の通りです。
このようには実績ベースで考えると、優秀になりやすい傾向があります。これは脳発達の「臨界期」と言われる伸び期に早くから刺激を受けることができ、常に少し上の刺激を脳が若いうちに受けられるためです。
つまり、優秀か不利益かなのは全て親の心得次第になります。
今回は、早生まれの子を持つ親が注意すべきポイントを3つにまとめました。ぜひ参考にしてください。
早生まれの子を持つ親が注意すべき事3選!!
1.「早生まれだから〜」と条件をつけない
励ましのつもりでも、早生まれを理由にして声掛けすると、早生まれだからと本人も簡単に物事を諦めがちになります。常にその子の時系列で出来る・出来ないを声掛けしてあげるようにしましょう。
2.他人と比べない
親の不安は子どもに伝わります。
早生まれだから出来ないことは仕方のない事です。しかし、他の子が出来ることが光って見えても心から他人と比べてはいけません。子どもの気持ちを汲み取って成長を見守れるようにしましょう。
3.今できる事を一緒に楽しむ
上手く塗り絵が出来なくても上手にボールを投げれなくても、今我が子が出来る事に着目し褒めて一緒に楽しむことで出来ないことへの挑戦に繋がります。早生まれの環境を好転したまま良い刺激を受けに行けるメンタルにもなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、早生まれの子を持つ親が注意すべき事を紹介しました。
劣等感、無意欲、自己否定感を抱きやすい早生まれの環境を意識的に褒めて、他人と比べないことで伸び伸び成長出来る環境に変えて行けるようにしていきましょう。
それでは(@^^)/~~~。