お金が貯まってきたから、車や家を買うとか、結婚式などで使ってしまうことは意外とよくある話です。
しかし当たり前ですが、お金が貯まったから使ってしまうと、いつまでもお金が貯まりません。本当に必要なのか一度立ち止まって考えてみましょう。
今回は、資産200万円〜300万円の壁として貯まると使う人の特徴とその対策について紹介していきます。
資産額200万円〜300万円の壁お金を使う人の特徴
お金の使い方が長期的か短期的かでお金の貯まり方が変わってきます。
- 貯まらない人の特徴 → 目先のことにお金を使い、長期的な目線が足りない。
- 貯まる人の特徴 → 日々の生活の支出を自分でコントロール出来ている。
またお金が貯まる人は、複利の効果をよく理解しており、生活費、生活防衛資金などのすぐ使うお金を除いたお金を投資で運用してお金を増やすことを考えます。
1.資産額200万円〜300万円の壁で大切な考え方
200万円〜300万円の壁を超えるあたりで、投資に興味を持つことが重要になります。
長期的な目線でお子様の教育資金や老後の生活費などを考えて貯金を考えると、200万円〜300万円の貯金額では全然足りません。
『長期的にお金を増やしていこう!』という意識に変えていく必要があります。
強迫観念を持って焦る必要はないですが、
長期的な目線で見ると、生涯の資産額が200万円〜300万円では全然足りない事が分かるので、それ以上に貯蓄しておいた方が良いと思うのではないでしょうか。
2.お金の使い方
お金の使い方は日々の積み重ねそのものです。
しかし、切り詰める生活を行っても長続きしなければ意味がありません。大切なのは自分相応の生活を送ることが大切です。
生活の中で大きなお金を動かす時に、『今お金をかけるべきか?』一度立ち止まって長期的に目線で考えることが大切です。
その習慣が身に付いて来ることで、200万円〜300万円の壁も越えられると思います。
3.それでも200万円〜300万円の壁が超えられない方へ
日々の生活を安定させていても、1回の買い物が大きな額で資産額が増えない方は、投資にお金を使ってみましょう。
①.長期的な投資のつみたてNISAを活用して、自動引き落としで無理やり資産運用を考える
②.個別株やETFに投資して、配当金を貰いつつ値上がり益で資産を増やす
③.老後まで引き出せない縛りが強い確定拠出年金やiDeCoで資産運用して使えないお金として考える。
複利の効果を理解して金融商品で資産運用することで、あっという間に資産額500万円以上になりますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、資産200万円〜300万円の壁として貯まると使う人の特徴とその対策について紹介しました。
200万円〜300万円というと、まとまったお金がある状態なので、今まで手が届かなかったモノに目が行ったり、贅沢をしたくなります。
しかし、お金がいくらあっても使ってしまえば減ってしまいます。
頭では変わっていても、『300万円の壁』と言われるように資産額が増えないのは、貯金額からお金を使ってしまうのが原因です。
しっかり使い方を管理することが重要ですが、銀行や過剰な保険へお金を預けていても資産は減っていく一方なので、株式投資にぜひ興味を持って始めてみてください。
当ブログでも投資に情報を発信しており、自分が運用する投資結果なども紹介しています。ぜひ参考にしてみてくだいね。
それでは(@^^)/~~~。