節約生活ってストレスが溜まりませんか?
固定費も変動費も切り詰めて、自分がこれまで生活してきた水準を落としていきなり落としてしまっては、窮屈な暮らしになってしまうのは当然のことです。
しかし自分が生活の質を落としても、ストレスなく毎日を送ることが出来る水準は必ずあります。
なので今回は、我が家がストレスなく貯金ができる家計にたどり着いた理由を紹介したいと思います。
我が家の家計意識について
貯金ができる家計にたどり着いた理由は、以下の3つが大きな理由だと感じます。
- 習慣化してしまうこと
- 価値観が変わったこと
- 結婚してから少し年数が経っていること
それでは1つずつ解説していきます。
1.習慣化してしまう
朝起きて顔を洗うなどの習慣が実は日常の中に沢山あります。渡しの場合は、
「朝起きたらお茶を入れて、本を読む」、「お昼を食べたら家計簿を開く」、「ボディーソープを石鹸にかえてみる」などのような行動を少しずつ生活の中に取り込むことで、ストレスを感じずに毎日継続することができています。
意味が有るか無いかは実践してみないと判らない事が多いですが、小さな習慣の積み重ねが日々の生活にとても重要だと感じています。
2.価値観が変わる
価値観の変化のきっかけは、家の中を整理整頓・断捨離することから始まりました。
我が家も感じた2つの内容を紹介しましょう。
①.洋服について
以前の私は、毎年洋服を購入してたくさんの服を持っていました。しかし季節ごとに何十着も持っていてもほとんど着ることはなく、タンスの中に眠っている服が多くあります。
それは極々当然のことで、3ヶ月(約12周間)ほどの四季を過ごすのに洗濯の回数を3日に1回とすると、最低4着持っていれば過ごせるわけです。また平日はスーツを着て会社に行くことを考えると、私服を着れる機会は土日祝日のみの約20日なので、たくさん持っていても1回着ればタンスに眠ってしまうのも当たり前です。
②.家について
家はとにかく広いほうが良いと思っていました。それは家具や雑貨を飾り付けてインテリアを楽しみたいし、広い空間の方が生活しやすいと感じていたからです。
しかし、部屋が広いまたは細分化されていると、歳を重ねる毎に掃除も大変になります。また家具や雑貨を増やすことで窮屈感を感じてしまい、片付けも大変になります。
意外にも雑貨が無いもしくは少ない方が、清潔感がありオシャレに見えたりするものです。
3.結婚生活の長さ
結婚生活が続くと、自分たち家族にとって必要なモノと必要ではないモノが分かってくるようになります。
外食について取り上げると、特別な記念日や場所で楽しむことを重視したいことから年に数回しか行かなくなりました。むしろ家でゆっくり食べたいとも思っています。
家族とのお金に関しての話し合いと共有はとても大切なことです。家族の協力があれば貯金に対する意識も高くなるので、同じ方向を見て生活していきましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、我が家がストレスなく貯金ができる家計にたどり着いた理由を紹介しました。
頑張りすぎて心身が不調になったり、ストレスが溜まりすぎるのは本末転倒です。
ずっと続くことだから、先を見通して行動する必要があります。
目の前の生活を楽しむこと、出来なかった自分を責めるのではなく何か1つ出来たら自分を褒めるなど自分自身を労ってください。
人生は100年あります!焦る必要はありません。
1日の積み重ねでコツコツ前向きに継続できるようにしていきましょう!!
それでは(@^^)/~~~。