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pukupukuのブログ

『ぷくぷくのブログ』では、中四国のおでかけスポットとや日常生活の雑ネタなどを淡々と綴っていきます。ぜひ遊びに来て下さい٩(^‿^)۶

子育ては難しい!2歳までは仕方がない子どもの行動5選!!

今回は、2歳児までと3歳児までに分けて、私が発達面からみて仕方がないと思う行動を紹介します。

2歳までは仕方がない子どもの行動5選!

誕生日、自宅で誕生日パーティーを祝う小さな女の子。 - 2歳 ストックフォトと画像

1.テレビの前に行く

1歳頃の赤ちゃんの視力は、0.1〜0.2程度です。ぼんやりと見えているくらいなため、動いている物に興味を示し、近付いて見ようとしてしまうのは仕方がないことです。

その後3歳頃までに急速に発達し、4〜5歳頃には1.0の視力になります。

視力の低下を気になるのであれば、声掛けよりもテレビをつける時間を決めるような視力を下げない工夫をしてあげましょう。

2.机・椅子に登る

1歳前後で、ハイハイや伝い歩き等ができるようになり、行動範囲が増えると共に、好奇心や探求しが芽生え始めます。出来ることが増えると「ここはどう?登れる?」と実験したくなるもので、階段と机のような登ってはいけない違いが分かるまでは仕方ないです。「机は食べるところだから、降りようね」と伝えつつも、また登るものだと思うことが大切です。登らないような配置の工夫や大きな怪我に繋がらないように周りの環境作りに気を付けましょう。

3.物を投げる

1歳前後から自分の意志で手を動かしたり、手先で物を掴んだり、話したり出来るようになり、色々触って実験して見たいという欲求が強くなります。また、2歳からは自我が芽生えるので、物を投げてアピールすることがあります。

1才児までは、実験を楽しんでいることが多いので、代わりに投げて良いものを渡してあげると良いです。

2歳児の気持ちを主張しているときには、何が嫌なのか一緒に考えて、気持ちを受け止めてあげる事が大切です。

4.物を出す

物を投げる同様に出来ることが増えるのと同様に行動範囲も広がるため、周り物にも興味を示すようになります。ティッシュ出しやタンスの中の服を全て出すことも多い時期です。こちらも成長と共にしなくなるので、掴む、離すの実験が楽しい時期は仕方がないです。

好奇心や探究心は大人になっても大切な力です。危険がなければ見守ってあげても良いです。ママがストレスに感じることや危険な物について、あらかじめ触れないような環境設定が大切ですね。

5.友達を噛む、叩く

2歳児前後は、自我が芽生え始め、「自分でしたい!」という気持ちが強くなる時期です。しかし、まだ言葉で伝えることが難しいため、方法が分からずとっさに手が出たり、噛み付いたりしてしまいます。起こってしまうことだと思って、対応することが大切です。だからといって、叩いても噛んでもいいと言うことではないです。発達的にまだっ言葉で伝えられない気持ちを受け止めることが大切ということです。子供の気持ちをしっかり受け止めた上で正しい方法を教えてあげましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、2歳までは仕方がない子どもの行動について紹介しました。

絵を絵に描く女の子 - 2歳 ストックフォトと画像

子どもの成長は十人十色です。発達段階が子どもそれぞれなので、もちろん3歳以上も見られる行動もあります。病院へ行って発達障害の診断をされても子育ての方法が劇的に変わる訳ではないので、気長に成長を見守ってあげましょう。親がしっかりしていれば、子どもは親の背中をしっかり見ているものです。

それでは(@^^)/~~~。