このタイトルを見て何を感じましたか?
今回、私が伝えたいことは、子供の手先の器用さについてです。
大変な思いをしながら、親の言うことを聞いている子どもをしっかり褒めて上げてください。
子供の手先が早く出来ない理由
実は!幼いこの手というのは、大人のように上手に動かすことが難しく、具体的には、大人がゴム手袋や軍手を2枚重ねて付けた状態に近い感覚と言われています。
ちょっと想像してほしいのですが、あたなに軍手2枚重ねて「早く上手に着替えてください」と言われたら出来る自信はありますか?(ボタン付きのシャツも含む)
出来ないことはないかもしれませんが、時間が掛かってしまいます。
子どもとの接し方
ドタバタする朝は、いつも「早くして!」「急いで!」と言ってしまいがちだと思いますが、子供からすると『急ぎたい!早くしたい!気持ちはあるし、ママの要望には答えたい!!ママを困らせたいわけじゃない…。』と心では叫んでいるのかもしれません。
なので、親もただ怒ったり急かしたりするのではなく、『軍手2枚はめていると考えたらとても難しいですよね?』と思いながら、子どもに言ってしまう気持ちを少し抑えて接してあげてください。
子どもは子どもなりの一生懸命さで頑張っていることを忘れないであげて欲しいと思います。毎日のことなのでなかなか大変ですが、気持ちと時間の余裕を持ちながら声かけをしてみてください。
その行動の表れで、子どもは「ママもパパも分かってくれているんだ!」に繋がってきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、子供の手先が早く出来ない理由について紹介しました。
私も子どもの手先の感覚について知った時は、『確かに!』と思いました。まだ生まれて数年の子どもが大人と同じ感覚を持つなんて有り得ません。しかし、一緒にいて急成長を見せる我が子を見ていると、大人同然の接し方になってしまうこともあります。
私自身も子どもとの接し方に気を付けて、言動に注意したいと思います。
それでは(@^^)/~~~。