我が子には楽しい人生を歩んでもらうために、親はいつも考えているものです。その一つに人間関係が人生を豊かにするキッカケがあると私は思っています。
そこで今回は、人に好かれる子に育つために親がやるべきことを紹介したいと思います。
ぜひ子育ての参考にしてください。
人に好かれる子に育つ親の特徴6選!
1.「ニコポン」を意識する親
ニコポンが出来る子は、お友達の「不安」や「ストレス」を和らげ、リラックスさせる雰囲気作りが上手いです。
ちなみにニコポンというのは、ニコッと笑って肩をポンと叩くことです。子どもの身体に触れる癖をつけることでコミュニケーションの架け橋になるので、オススメです。
2.「保育園でありがとうって言えた出来事教えて?」と園や学校に感謝させる親
実は、感謝には園や学校に対するイメージを良くしてくれる効果が秘められています。特に、園や学校への行き渋りが激しい子どもは、感謝する心を大切にしてみましょう。
3.ジェスチャーが上手い親
ジェスチャーを使うと説明力や言葉の流暢さが向上すると言われています。
ジェスチャーこそ、お友達関係を深める最高のツールかもしれませんね。
4.他人を下げない親
お友達や兄弟を下げる褒め方は要注意です。例えば次の会話です。
「お姉ちゃんより出来ているよ」
「〇〇君より上手だね」
大切なのは周りと比べることではなく、自分の過去と比べることが大切です!
5.「ママはリーダーになったことないよ。」と弱みを大切にする親
ある程度の弱みを見せた方が、お友達からは好かれます。
「ママはコツコツ努力することが苦手なんだよねー」
という弱みを親自身が示すことで子どもも真似をして、得意不得意の判断で周囲と強調する力を養うことができます。
6.完璧を捨てる親
誰でも失敗はあるという寛容な心も人に好かれる要素の一つです。
「ママもまだまだだから一緒に頑張ろうね」
という一言を日常的に使って、完璧へのレッテルを剥がしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、人に好かれる子に育つ親の特徴について紹介しました。
とある研究チームは次のように言っています。
『7歳から11歳を対象にした研究では、学校で自分が感謝していることを2〜3個書くという課題を行った生徒は、感謝の気持ちが高まっており、学校に対しするポジティブな気持ちが高まった。』
つまり感謝が園や学校に対するイメージが良くしてくれるということです。
私の考察ですが、園や学校への行き渋りが激しい子どもは、「感謝の出来事」を書かせてみると、行き渋りも軽減するのではないでしょうか。
それでは(@^^)/~~~。