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pukupukuのブログ

『ぷくぷくのブログ』では、中四国のおでかけスポットとや日常生活の雑ネタなどを淡々と綴っていきます。ぜひ遊びに来て下さい٩(^‿^)۶

1〜3歳の叩く・投げる・引っ掻く!子供が暴力的になる理由5選!

気に入らないと「叩く」「投げる」行為をすることに、一度は悩みを抱えたことはありませんか?

我が家の娘も何か気に入らないことがあると、物を投げたりしてしまい、手に負えない時があります。

そんな子供の攻撃的になる理由をまとめてみましたので、対応に困った時は参考にしてみてください。(攻撃的になった理由を知ることで、対応のヒントになりますよ!)

子どもが暴力的になる理由5選!

家族のひととき - 子供 投げる ストックフォトと画像

1.まだ理解していない

悪い行為とまだ分かっていない場合があります。

周りの大人がモノを大切にする見本を見せたり、叩かれたりした時に悲しい気持ちを伝えたりして、理解してもらいましょう。

2.「学び」の1つ

子どもには流行りがあります。その流行りは学ぶための反復行動で、モンテッソーリ教育では敏感期と呼びます。

危険のないモノに代用して、存分に反復させてください。柔らかいクッションやボールを渡して、行動力を刺激させましょう。

3.注意を引きたい

子どもにとっての喜びで、やる気の源は「親からの関心」です。

悪い行為の時ほど大きなリアクションをしていないですか?

子どもは、善悪関係なく反応が大きいことをもう一度して、関心を得たがります。

注意は短く終わらせ引きずらない。良い行動にキチンと反応してあげましょう。

4.気持ちの表現の術

まだ小さな子どもは、自分の感情が分かりません。そして、表現の仕方も練習中です。

大人目線の悪い行為は、子どもにとっての表現の術の可能性があります。

心の伝え方を繰り返し教えて、喜怒哀楽を素直に表現する訓練をしていきましょう。

5.行為による旨みを知っている

騒いで暴れて叩いて引っ掻いて、親が子どもに振り回される度に『おやつ』をあげて落ち着かせてないですか?

子どもからすると、「大騒ぎすれば、おやつをもらえる」と旨みを知ってしまい、それを繰り返している可能性もあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、子どもが暴力的になる理由について紹介しました。

幸せな家族の歩行は、楽しい海のビーチの夕日 - 子供 投げる ストックフォトと画像

単純に成長による遊びや表現な仕方なら問題はありませんが、「注意を引くため」や「旨みを知っている」のような悪意がある行為の場合は、親と子のスキンシップが上手くいっていないことがあります。

我が家も、褒めるときと怒るときで、リアクションに差があり、子ども自身が注意を引くためにモノに当たっていました。子どもも自分に構ってくれないと、注意を引くことに必死になり暴力的になっていたため、我が家では時間を区別するようにして対処しました。「遊ぶ時間」と「家事をする時間」を子どもにもしっかり伝えることで、暴力的な行動もだんだん少なくなってきました。

子どもの行動には何かきっかけがあるものだと思っていますので、成長に合わせながら親も子育ての仕方を変える必要があります。大変ですが、一緒に頑張りましょう!

それでは(@^^)/~~~。