今回は『燻す』をテーマにした料理を3品紹介していきます。ちょっとしたおつまみにいかがでしょうか。
メスティンの『燻す』調理法
メスティンは深さのある調理器具なので、燻製料理も出来てしまいます。一度に多くの食材を燻す事は出来ませんが、ちょっとしたおつまみや副菜にならちょうど良いサイズ感です。簡単に出来るおつまみを3品用意したので、最後まで見ていって下さい。✨
1.ツナのコクうま燻製
●材料(2人分)
・ツナ缶:1缶(オイル漬け)
●作り方
①.ツナをキッチンペーパーの上に出し、30分ほど置いて水気を飛ばします。
②.メスティンにアルミホイルを敷き、その上に燻製チップを置いて網を乗せます。
③.アルミホイルで皿を作り、水気をとったツナを重ならないように広げます。
④.蓋をして弱火で20分ほど燻して、完成です。
おつまみにそのまま食べても抜群に美味しいです。私のおすすめはサラダにのせてマヨネーズをかければ、燻した香りとマヨネーズの味わいが最高にマッチして大好きです。
2.香ばしいイカ燻製
●材料(2人分)
・イカリング:1パック(ボイル済み)
(A)合わせ調味料
・水:100ml
・日本酒:100ml
・塩:小さじ4
・砂糖:小さじ2
・酢:小さじ1
・こしょう:少々
・しょうが:少々
※イカリングを(A)合わせ調味料に漬け込んでおく。
●作り方
①.イカをキッチンペーパーの上に並べ、30分ほど置いて水気を飛ばします。
②.メスティンにアルミホイルを敷き、その上に燻製チップを置いて網を乗せます。
③.網の上にイカを並べ蓋をして弱火で20分ほど燻して、完成です。
歯ごたえしっかりで噛む度に旨味がでる最高のおつまみです。
下準備した(A)合わせ調味料(ソミュール液)に漬け込んで燻すと、長期保存が出来るようになります。
3.旨味ぎっしり豚の燻製
●材料(2人分)
・豚ばらブロック:600g
・ハーブソルト:適量
※時間がかかるので、前日に仕込みをする必要があります。
●作り方
①.肉の表面にフォークで穴をあけます。そこにハーブソルトをまんべんなく刷り込み、保存容器に入れて冷蔵庫で一晩寝かせます。
②.肉を取り出して、キッチンペーパーでしっかり水気を取ります。
③.メスティンにアルミホイルを敷き、その上に燻製チップを置いて網を乗せます。
④.肉を乗せて蓋をし弱火で30ほど燻して、完成です。
燻した後、1~2時間ほどそのまま放置して冷やすと、味が落ち着いて美味しくなります。
豚バラを豪快に調理していますが、ジューシーな味わいが口の中でハジけるので最高に美味しいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
燻製料理は匂いが洋服に移ったりするので、外で行ったり充分に換気をしながら行って欲しいのですが、普段は調理しない料理だからこそ、食べて欲しい品でもあります。
私がキャンプ飯を始めるきっかけは、燻製料理でした。外で食べられる美味しさと普段食べられない料理がお手軽に出来てしまう事に取り憑かれてメスティンを愛用しています。
他にも調理別に記事を投稿しているのでご覧下さい。きっと食べたくなる料理が見つかるかもしれません!
これらの記事は本を参考にして書いています。詳しく知りたい方やメスティンに興味があるかはこちらにリンクを貼っておくので、ご確認ください。
今回の記事でメスティンの調理法を全て紹介しました。
①〜⑥までのシリーズ化も出来たので、ちょっとした達成感を感じました!
これからも私の趣味を元にした記事を書いていきますので、よろしくお願い致します。
それでは( ^_^)/~~~。