今日も1日お疲れさまです。
お酒を上手に飲むことで、1日の疲労を回復される効果があることをご存知でしょうか。
今回は、疲れが回復するお酒の正しい飲み方について紹介したいと思います。
疲れを癒やすお酒の飲み方とは
お酒を飲むと、楽しさや心地よさを生み出す「ドーパミン」や、不安や恐怖などの感情を抑える幸せホルモン「セロトニン」が分泌されます。
イギリスの研究では、『毎日適量の飲酒をする人は、全く飲まない人や時々飲む人に比べて、心筋梗塞などの冠動脈疾患による死亡率が低い傾向にある』と報告されています。
お酒を上手に飲むことで、『睡眠の質が上がって熟睡』、『血流の上昇で肩こり改善』、『朝から夜まで疲れにくい身体』など様々な嬉しい効果があります。それでは、どのようにお酒をいただけば良いのか見ていきましょう。
1.お酒を飲む前に水を一杯飲む
お酒を飲む時に飲みすぎるのはもちろんNGです。一緒に水を飲むことで胃の中のアルコールが水分で中和され、酔い過ぎを防ぎます。当たり前のことですが、軽視されがちな行為なので絶対に水を飲むようにしましょう。
2.チーズ、枝豆を一緒に食べる
チーズには脂肪分で胃をガードする効果があり、枝豆にはアルコールの分解を促進する効果があります。一緒に食べることで、酔い過ぎ防止にもなるので意識して食べるようにしてください。
3.締めのラーメンとビタミンC
実は豚骨ラーメンに含まれている「イノシン酸」は、アルコールを中和する作用があります。もちろんご飯をバクバク食べて、ラーメンも汁の一滴まで飲み干すのはNGです。何事にも限度はあるので、注意してください。またビタミンCの飲み物をいただくのも効果があり、オススメです。
4.日本酒、ウイスキー、ビール
甘い酎ハイのようなお酒は、砂糖が大量に含まれており、疲労悪化にも繋がるため注意です。日本酒やビール、ウイスキーの香りにはリラックス効果もあるので、匂いを味わいながら少量ずつ飲むのがオススメです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、疲れが回復するお酒の飲み方を紹介しました。
上手にお酒を飲むことで、疲れを溜め込まずに1日を締め括りましょう。血流を高めることで、肩こりや頭痛改善にも繋がるため適量をぜひ心掛けて今回紹介した4つを試してみてくださいね。
それでは(@^^)/~~~。